モチベーション維持法

仲間を作ろう

モチベーション維持法

私は恐怖に裏付けられた勉強をしてきました。
過去に経験した痛手が頭をよぎり、「またあんな苦しい思いをしたくない」という思いが勉強をする原動力となったのです。

ですが、この考え方に転機が訪れます。

それは、私が安定した境遇に置かれた事と、ともに勉強をする仲間を得たことです。

大企業に入社したあと、先輩と仲良くなりました。
その先輩は電験三種とエネルギー管理士を取得しており、その話で盛り上がります。
その他、甲種危険物、ボイラー技士、冷凍機、電工、消防設備士などの免状ももっており、資格の話で話がはずみました。
いつしか資格が、会話のためのツールになっていました。

ただ、その先輩は会社での評価は今ひとつで、人間関係がうまく構築できず苦しい境遇にいたようです。
私も入社した後、あまり良い人間関係がつくれず苦しんでいましたが、その先輩とは話があいました。
お互い、この状況をどうすれば良くできるかねぇ・・・なんて話をしていたものです。

そこで得た結論は、「電験二種を合格しよう」ということでした。

特高変電所勤務ですから、当然電験三種では扱う電圧的に不足があります。
電気主任技術者も高齢で、そろそろ世代交代が必要だ。
電気主任技術者からも「おまえら電験二種とって俺の後釜になれや~」と言われます。

私と先輩は、電験二種取得を目指すことにしました。

先輩は微分積分が完璧で、まるで微積の分からない私は先輩によく話をききました。
先輩は文章問題系がいまいちでしたが、文章問題暗記を主体としてきた私は先輩に問題を出し、その答えを探るというようなトンチ合戦を繰り広げます。

そうこうしているうちに「勉強が楽しい」と思うようになりました。
業務内容に即した会話ですから別にサボっている訳ではないし、そもそも時間はいくらでもある。
勉強するには最高の環境といえるでしょう。

私は電験二種一次試験を何度も落ち続けていましたが、先輩と会話しお互いに分からない点を補完し合うような事を続けているうち、電験二種一次試験を突破。
二次試験は今ひとつな感じでしたが、一応答えは描いたので今は合格発表待ちです。

勉強は、仲間を作って一緒に勉強すると楽しいし身につく。
ひたすら手で文字を書いて覚えていくよりも、声に出して一緒に考えていった方が頭に入ります。
なので、ともに勉強できる仲間を作るとよいと感じました。

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